7月3日土曜日。
VDM東京支部よりSPアドバイザーであり、私のブルゴーニュ師匠の師匠でありますM田氏の来沖により、特別会を那覇市泊「Paradise Noir」にて開催。
私の師匠M美氏の徹底的な事前調査によって、素晴らしい会となりました。
参加者はSCさんを除くVDMメンバーにSPシェフHさんとうちの相方の計7名。
乾杯の泡フィリップ・ゴネGCブラン・ド・ブランと生ハムのビスケット(だっけ?)。
細かな泡立ち、暑い沖縄のこの時期に最高。久しぶりのシャンパーニュです。
前菜の盛り合わせ。M美さんお薦めのレバーペースト美味し!あとツブ貝のマリネや鰹も臭みが無くとても美味。
続いて白ワイン。シャトー・スミス・オー・ラフィット1994年。とても気になっていたボルドー。でこれが大当たり。素晴らしい色、香り、味ともにGood!!。香りは朝起きた今でもフッと蘇ってくる感じ。写真からもオーラが。
カリフラワーの冷静ポタージュ。シナモンの風味が〇。
クルキンマチのグリル。味良しボリュームもあります。
キルキンマチのトマトソースにあわせるべく赤ワインを。INAOとよく喧嘩になる自然波の雄ティエリー・ピュズラのシュベルニー2007年。ルートビアに感じる薬草と甘酸っぱいフルーツキャンディーの香り。相性バッチリでした。
若鶏と車海老のグリル・茸のリゾット。若鶏の焼き目が香ばしい。かなりボリュームがあり、そろそろお腹が苦しくなってきています。赤も良かったですが、この料理と白の組み合わせも良かったです。ちょっとビックリ。この日の白ワインは帰るまでの3時間ちょっと美味しくなり続けていました。脱帽。
この日ワイン勢揃い。右のエチケットがいい味出してます。
通いたくなるお店が増えました。「Paradise Noir」さん美味しい料理とワインありがとうございました。
この日は師匠の家へ移動して2次会。
なんとそこには
憧れのデュガ・ピィが!
ベルナール・デュガ・ピィ「ブルゴーニュ・ブラン」2005年。初デュガ・ピィです。
ブルゴーニュは作り手選びが大事と聞きますが、ブルゴーニュ・ブランでこの味!値段が高いのには理由があるんですね、ちゃんと。上品な樽香がバーンと香りますが、上品で嫌味は感じません。味も樽に負けていません。美味しい!!できれば数年後の姿も確認したいです。
濃い濃いと言われますがデュガ・ピィの赤も飲んでみたいですね。ただ村名以上はなかなかのお値段なので、キュヴェ・アリナールあたりから。
2次会ブルゴーニュ赤は、ドメーヌ・アルロー「モレ・サン・ドニ1er Cru オー・シェゾー」2005年。こちらはユンタクに夢中で写真を取り忘れ。こちらも◎。個人的にはデュガ・ピィと同様に数年後をまた味わいたいです。
この日のワインはいずれも素晴らしい状態のものばかり。特にM田さんのお住まいの方角には足を向けて眠れません。美味しいワインありがとうございます。
相変わらず楽しい会合でした。
そしてM美さんが一緒だとワインが外れない伝説は継続中!ありがとうございます。師匠の家にも足向けて眠れません!
あっ
そういえば、またM田さんに連絡先聞くの忘れた。